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クリスマスコンサート2017

インナワTIMESをお読みの皆様、メリークリスマス!インナワタイムTOPの石川と申します。

ここまで、団員によるバラエティに富んだ記事を掲載してきたインナワTIMESですが、今回ついに…合唱団としての活動を記事にすることとなりました。

ここまでブログを読んで、多分皆さん気づいてないと思うんですが、

この団体、合唱がメインコンテンツだったんです。

決して、練習終わりの「卜伝」とか、映画とか、サウナがメインではないのです。

今回は先日行われたクリスマスコンサートの模様をお伝えします。ちょっとでも楽しそうだな、次聴きに行ってみようかなと思っていただければ幸いです。

インナワタイムのクリスマスコンサートは普段の演奏会と違い、料理とお酒を楽しみながらインナワタイムのクリスマスソングや、カルテット演奏を楽しんでもらおう、という趣向です。ここ数年は新橋のBellsさんに毎回お世話になっています。オードブルもお酒もおいしい、落ち着いた雰囲気の素敵なお店です。

今年はクリスマスカラーのセーターで統一。

クリコンは毎年 M-1グランプリ に出場

したがっている団長の長谷川さんとTOPの大江さんのコンビの軽妙なトークで進みます。

2人のトークで場が盛り上がり、会場も楽しげな雰囲気に。

このくらい流暢に喋れたらなと、毎度感心しきりです。いやぁ素晴らしい。早くM-1出ましょう。

…ここまで書けば来年の練習再開時に次の本番でやる曲が忘却の彼方に去っていても大江さんにこづかれることはないはずです。

そして、まず乾杯は「酒頌」から。「酒頌」は酒を褒め讃えるという意味の歌で、早稲田グリーの第100期の卒団生のために書かれたものだそうです。宴席にふさわしい一曲でインナワタイムでは乾杯の時この曲を必ずと言っていいほど歌います。曲の最後の乾杯、乾杯、乾杯!の歌詞に合わせてみんなで 乾杯!

全体でのクリスマスソングの演奏では「JOY TO THE WORLD」など定番の曲を演奏しました。

クリソンは毎年レパートリーからいくつかピックアップしてのステージですが、

あたらしい曲目にもチャレンジしています。

今年は「The First Noel」を新たに演奏しました。

キリストの誕生を歌った、古くより伝わるイギリスのクリスマス賛美歌です。今回はアメリカの4人組のコーラスグループ、The Blendersのアレンジを演奏しました。リンク張っておきますのでぜひ聞いてください。非常に澄んだ歌声で、雪の降るクリスマスの朝の静謐さを思い起こさせます。新しいパンツをはいたばかりの 正月元旦の朝のよーにスゲーッ爽やかです。いやクリスマスどこ行った。

また、クリコンは様々な取り合わせのカルテットが魅力です。

何チームかご紹介させていただきますと、毎回クオリティの高いバーバーショップの演奏を魅せてくれる

チーム「Count Down」、毎回クオリティの高い日本語の男声合唱でバーバーショップとは何かを問いかけてくるチーム「Japanese Barbershop Quartet」、毎回クオリティの高い宴会芸で場を大いに盛り上げるチーム「タカマツ」ペア などです。

ちなみに私は本番一週間前に結成したチーム「メガネーズ」としてWhite Christmas を歌いました。

チーム名すら当日決めるという急造っぷり。それに伴い唯一眼鏡じゃなかったベースの富田さんは他団員から眼鏡を借りて本番に臨み、譜持ちなのに楽譜が一切見えないという縛りプレイに興じていました。

そもそもクリスマスコンサートの曲は早稲田・慶應のグリーが帝国ホテルのロビーコンサートで歌っていた曲が多く、お客さんの中のグリー仲間にも歌えるという方が数多くいたようで、最後は大学の時の仲間みんなで合唱となりました。そして、アンコールとして宮城県を代表するクリスマスソングである

「斎太郎節」をうたいあげ、今年のクリコンは盛況のうちに終幕となったのでした。


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